水道水は体に悪い?

水道水は体に悪い?

A,水質基準はクリアしていても、微量であっても有害物質は含まれています。少なくても体に良いとは思えません。

嫌な味やにおいのするものを人は飲みたいと思いませんよね。 それは味覚や嗅覚が体を守る為にこの味やにおいは危険だとシグナルを送るからです。

つまり、水道水の味やにおいを嫌だと感じてしまうなら、体に悪いということです。

そして水道水の嫌な味やにおいの原因は、塩素やカビが原因している事が多いです。

最近はオゾン処理を行う浄水システムが取り入れられていることが多くなり、カビ臭などは感じられにくくなっているようですが、塩素は衛生上必要なものだけに無くなることは無いように思います。

でも水道水に含まれる有害物質には無味無臭のものがたくさんあります。

それを知らず知らずの内に体内に入れてしまっているのです。

浄水システムにも限界はある

浄水システムは高度になりましたが、それでも取りきれない有害物質はたくさんあります。

例えばクリプトスポリジウムという原虫。

原虫は殻に覆われているのですが、その殻は非常に固く丈夫なため、塩素でも除去できず、とても小さいので現在の浄水システムでは除去しきれない事もあります。

クリプトスポリジウムが体内に入る殻から出て、内臓に寄生します。激しい下痢や嘔吐の症状を呈し、体力のない老人や乳幼児などでは死亡することもあります。

クリプトスポリジウムが検出された場合、高度な処理システムを導入するか、取水地を変えることが定められているのですが、それは感染が発覚してから行われる処置です。

他にも農薬や鉛、重金属などの有害物質が微量とはいえ水道水に含まれているというのが現状です。
少なくとも水道水は「体にいいですよ」とお勧めできる水では無いと思います。

妊娠中の水道水は大丈夫?

妊娠中の水道水は大丈夫?

A,有害物質の本当の影響はまだわかっていないので、安全な水を飲んで欲しいと思います。また、女性の場合、有害物質は子宮に蓄積されやすく、母乳から排出してしまいます。

手に入る水が水道水しかなく、飲むか飲まないかという選択ならば、お母さんの為にも赤ちゃんの為にも、水は必要なものなので飲んでいただきたいです。

ただ、選択肢が水道水以外にもあり、母子ともに健康である為には何が良いかと問われれば、水道水はお勧めしません。

体内に入った有害物質は排出される事は少なく、体内に蓄積されます。

女性の場合、子宮に蓄積されやすいといわれて、唯一有害物質が排出されるのは母乳のみともいわれています。

ですから、妊娠中の方や授乳中の方は、いつもよりも口に入れるものは注意が必要です。

影響力はまだ完全にはわかっていない

国の定める水質基準は様々なデータをもとに、優秀な方たちで考えられたものだと思いますが、水質が悪化したといわれる昭和40年からは、まだ50年足らずです。

様々な有害物質を含む水を飲み始めてまだ50年足らずということです。

有害物質は今生きている私たちだけが影響を受けるのではなく、母体から胎児へ、またその子から次の胎児へと影響を受け続けます。

ですから、本当の影響はまだわからないのです。 ですから、できるかぎり安全なものを安心して摂るようにして欲しいと思います。

妊婦さんにはミネラル成分が豊富なものが良いでしょう。

硬水はお腹を緩くしてしまう事があるので、敏感な方には不向きかもしれませんが、妊娠中は便秘がちになる事も多いので、状況に合わせて飲まれると良いと思います。

ウォーターサーバーはどうしてお湯が出るんですか?

ウォーターサーバーはどうしてお湯が出るんですか?

A,ウォーターサーバーには冷水用タンクと温水用タンクがあり、常時適温で保存されているので、お湯が使えるようになっています。

各社の仕様によって若干の違いはあるかもしれませんが、ウォーターサーバー内に冷水用タンクと温水用タンクがあり、随時貯水されているので冷温どちらも、常時適温で使用できるようになっています。

一定の範囲内で希望する温度に調整できるように設計されているものがほとんどです。

冷水の温度は5~15度、温水の温度は稀に常温からという設定が可能なウォーターサーバーもあるようですが、80~90度という設定が多いようです。

ウォーターサーバーに使用される水は、当然ですが塩素が加えられていないので、水のボトルを開栓した後は長期にわたる常温での保存に適していません。

稀に冷温水のどちらも必要なく、常温で使用したいという方に、電源を抜いて使用される方がいらっしゃるようですが、電源を必要とするウォーターサーバーを提供する各社は、衛生面への考慮からそういった使用方法は推奨していません。

ミルク作りに適した水は?

ミルク作りに適した水は?

A,ミルク作りには純水が適しています。

赤ちゃんのためのミルクには様々な栄養が含まれていて、ミネラルバランスも赤ちゃんの体に適した量で考慮されています。

硬水でミルクを調合してしまうと、各メーカーが考えている以上にミネラル分を含んでしまい、未熟な赤ちゃんの内臓にとても大きな負担をかけてしまいます。

ミルクを調合する時だけではなく、湯冷ましをあげる場合にも同じ理由から硬水はお勧めしません。 ミルクの調合には純水が適しています。

ミネラルは体にいいのだから、赤ちゃんにもいいのだと安直に考えないで下さい。

大人でもミネラル過多になると健康障害を引き起こす事があるのです。 未熟な赤ちゃんならなおさらです。

例えばカルシウム過多は、他のミネラルの吸収を阻害することがあります。

鉄分過多は嘔吐、下痢、腸の損傷を起こすことがあります。 マグネシウム過多は下痢、血圧低下を起こすことがあります。

赤ちゃんは自分では何かを選ぶこともできません。

体調や成長を害する事の無いようにしてあげられるのは、お母さんや家族など、赤ちゃんも守り育てる人だけです。その自覚を持って、赤ちゃんの体に入れるものも触れるものも、気を配ってあげてください。

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